特許
J-GLOBAL ID:200903054205772004

コロナ放電電極針

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 清水 猛 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-118673
公開番号(公開出願番号):特開平10-302932
出願日: 1997年04月23日
公開日(公表日): 1998年11月13日
要約:
【要約】【課題】 コロナ放電を長時間継続することによる放電電極針の損傷を抑制し、コロナ放電効率の経時的な低下を極小化する。【解決手段】 耐熱、耐食、耐磨耗性に優れたNi-Cr系合金の中でも、コロナ放電による放電針先端の損傷をより受けにくい組成を持ったNi-Cr系の合金を用いた放電電極針を提供する。【効果】 経時的に発生するコロナ電流値の低下率が小さく、また放電対象物に対し均一にコロナ放電をかけることができる。
請求項(抜粋):
コロナ放電用の電源に接続する電極ベースから突出する放電電極針において、その放電電極針がNiとCrとを合わせて90重量%以上を含有する耐熱性、耐食、耐磨耗性に優れた合金からなることを特徴とするコロナ放電電極針。
IPC (2件):
H01T 19/04 ,  C08J 7/00 303
FI (2件):
H01T 19/04 ,  C08J 7/00 303
引用特許:
審査官引用 (3件)

前のページに戻る