特許
J-GLOBAL ID:200903054207590540

アルコールエンジンの空燃比制御機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-016799
公開番号(公開出願番号):特開平5-209549
出願日: 1992年01月31日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【目的】 アルコールエンジンの空燃比制御機構において、燃料中のアルコール濃度の変動に拘らず常に正しい空燃比制御を行うことができるようにする。【構成】 排気通路5に排気ガス中の水素、アルコールおよびアルデヒドを除去する酸化手段としての第一触媒層51が設けられたアルコール含有燃料を使用するアルコールエンジン3において、上記第一触媒層51の上流側および下流側にそれぞれ設けられた第一空燃比検出センサ81および第二空燃比センサ82と、これらの空燃比センサ81、82の検出結果を基にアルコール含有燃料の噴射量を決定し制御する制御装置6とが設けられ、この制御装置6には上記第二空燃比センサ82による検出信号を用いて学習値を作成する学習値作成手段61が設けられている。
請求項(抜粋):
排気通路に排気ガス中の水素、アルコールおよびアルデヒドを除去する酸化手段が設けられたアルコール含有燃料を使用するアルコールエンジンにおいて、上記酸化手段の上流側および下流側にそれぞれ設けられた第一空燃比検出センサおよび第二空燃比センサと、これらの空燃比センサの検出結果を基にアルコール含有燃料の噴射量を決定し制御する制御装置とが設けられ、この制御装置には上記第二空燃比センサによる検出信号を用いて学習値を作成する学習値作成手段が設けられていることを特徴とするアルコールエンジンの空燃比制御機構。
IPC (5件):
F02D 41/14 310 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/14 ,  F02D 45/00 301 ,  F02D 45/00 364
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-141101

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