特許
J-GLOBAL ID:200903054208289363

固体撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 船橋 國則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-194315
公開番号(公開出願番号):特開平7-030819
出願日: 1993年07月08日
公開日(公表日): 1995年01月31日
要約:
【要約】【目的】 装置電源の投入後やパワーセーブモードの解除後に撮像可能な状態になるまでの時間を短縮可能とした固体撮像装置を提供する。【構成】 装置電源の投入時若しくはパワーセーブモードの解除時から一定期間だけ低レベルをとりかつその期間経過後に高レベルをとるコントロール信号Vcをコントロール回路17で発生させ、このコントロール信号Vcに基づいて、タイミングジェネレータ16において、上記一定期間ではノーマル転送時よりも高い周波数の転送クロックφH1,φH2をCCDシフトレジスタ13に対して発生させ、CCDシフトレジスタ13にて過剰な無効電荷を高速転送させる。
請求項(抜粋):
少なくとも1列分のセンサ列からなるセンサ部、このセンサ部から画素単位で読み出された信号電荷を転送する電荷転送部及びこの電荷転送部によって転送された信号電荷を検出しかつ電気信号に変換して出力する電荷検出部を有する固体撮像素子と、前記電荷転送部を駆動するための第1の周波数の転送クロックを含む各種のタイミングを発生するタイミングジェネレータとを具備し、前記タイミングジェネレータは、装置電源の投入時若しくはパワーセーブモードの解除時の一定期間において前記第1の周波数よりも高い第2の周波数の転送クロックを発生することを特徴とする固体撮像装置。

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