特許
J-GLOBAL ID:200903054209051654

プラズマディスプレイ装置製造方法、及びリアパネル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123438
公開番号(公開出願番号):特開2000-315457
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】封着材から放出されたガスが残留しないプラズマディスプレイ装置を提供する。【解決手段】リアパネル7のガラス基板51上に封着材58を設け、真空雰囲気中で加熱して封着材58を発泡させる。所定時間発泡させ、封着材58中に含まれる気体を放出させる。所定時間経過後、気体を導入して発泡を終了させ、冷却する。リアパネル7にフロントパネルを張り合わせる際に、封着材58から不純物ガスが放出されることがない。張り合わせの際も、封着材58を気体雰囲気中で溶融させるようにすると、封着材58が発泡することがない。封着材58は、ガラス基板51上に設けた突条551、552間に配置しておくとよい。
請求項(抜粋):
2枚のパネル間に配置された封着材を溶融、固化させ、前記2枚のパネルを接着するプラズマディスプレイ装置の製造方法であって、前記2枚のパネルのうち、少なくとも一方のパネルに前記封着材を配置し、真空雰囲気中で前記封着材を加熱して溶融させた後、該封着材を気体雰囲気中に置き、前記封着材の発泡を停止させることを特徴とするプラズマディスプレイ装置製造方法。
IPC (2件):
H01J 9/26 ,  H01J 11/00
FI (2件):
H01J 9/26 ,  H01J 11/00 Z
Fターム (8件):
5C040GF12 ,  5C040GF16 ,  5C040HA01 ,  5C040JA22 ,  5C040JA23 ,  5C040JA28 ,  5C040MA10 ,  5C040MA23
引用特許:
審査官引用 (3件)

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