特許
J-GLOBAL ID:200903054210322254

現像剤規制部材およびその成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-215890
公開番号(公開出願番号):特開2001-042639
出願日: 1999年07月29日
公開日(公表日): 2001年02月16日
要約:
【要約】【課題】 金属薄板と熱可塑性エラストマーは線膨張係数が大きく異なるために、金属薄板を予め装着配置した金型に熱可塑性エラストマーを射出して弾性ブレードを一体成形すると、熱可塑性エラストマーの冷却固化時の収縮が金属薄板に比べ、遥かに大きく、金属薄板上の熱可塑性エラストマーが金属薄板に固着し、ゲート付近に成形時の歪みが残り、金属薄板とゲート間の弾性ブレードに長辺に対して垂直方向に歪みが発生してしまい、これが部分的な圧接不良によるスリーブ上へのコートの筋ムラとなって現れる。また、樹脂の流れが金属薄板側の長辺に当たって流れ方向が変化するために弾性ブレード表面にフローマークが発生する。【解決手段】 ばね弾性を有する金属薄板と弾性ブレードが一体で射出あるいは射出成形された現像剤規制部材において、前記弾性ブレードの樹脂注入用ゲートが前記弾性ブレードの短辺側の端面に設けられている。
請求項(抜粋):
ばね弾性を有する金属薄板と弾性ブレードが一体に射出あるいは射出圧縮成形された現像剤規制部材において、前記弾性ブレードの樹脂注入用ゲートが前記弾性ブレードの短辺側の端面に設けられることを特徴とする現像剤規制部材。
IPC (2件):
G03G 15/08 504 ,  B29C 45/26
FI (2件):
G03G 15/08 504 A ,  B29C 45/26
Fターム (23件):
2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AD23 ,  2H077FA13 ,  2H077FA16 ,  2H077FA21 ,  4F202AA03 ,  4F202AA13 ,  4F202AA15 ,  4F202AA29 ,  4F202AA31 ,  4F202AA45 ,  4F202AD03 ,  4F202AD08 ,  4F202AH33 ,  4F202AH81 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CB12 ,  4F202CK06 ,  4F202CK07 ,  4F202CK18 ,  4F202CK52
引用特許:
審査官引用 (4件)
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