特許
J-GLOBAL ID:200903054211486315

自動車のサスペンション取付部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-123009
公開番号(公開出願番号):特開平6-329047
出願日: 1993年05月26日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 押し出し材から成るクロスメンバにサスペンションボルトを取り付ける。【構成】 押し出し材から成る閉断面構造のクロスメンバ8の端部開口部10に、同様に押し出し材から成る閉断面構造のブロック13を取り付ける。ブロック13は、ブロック部14とプレート部15とから成り、ブロック部14の上壁14aと下壁14b及びカラー17を貫いてサスペンションボルト11を取り付けてある。サスペンションボルト11の頭部11Aはブロック部14の上壁14aに取り付けた回り止め部材19で固定する。ブロック13のブロック部14をクロスメンバ8の開口部10に挿入し、サスペンションボルト11をクロスメンバ8の下壁8bの切欠部12に受容させた状態でプレート部15で開口部10を閉塞してブロック13をクロスメンバ8に固定する。
請求項(抜粋):
押し出し材からなる閉断面構造の車体メンバに開口部が設けられ、車体メンバの下壁にこの開口部に連なる切欠部が設けられる一方、上記開口部に挿入されるブロックが閉断面構造に形成され、ブロックの上壁に、ブロックの上壁と下壁とを貫通するサスペンションボルトが固定され、このサスペンションボルトを上記車体メンバの下壁の切欠部に受容させた状態でブロックが車体メンバに固定されていることを特徴とする自動車のサスペンション取付部構造。
IPC (2件):
B62D 21/11 ,  B60G 7/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-028009
  • 特開平4-055172
  • 特開平4-081372
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