特許
J-GLOBAL ID:200903054211756355

ウレタン・不飽和オルガノオリゴマーとその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小宮 良雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-321566
公開番号(公開出願番号):特開平6-166737
出願日: 1992年12月01日
公開日(公表日): 1994年06月14日
要約:
【要約】【目的】 活性なエネルギー線で硬化すれば引張強度も伸度も大きいポリマーが得られる新規なウレタン・不飽和オルガノオリゴマーとその製造方法を提供する。【構成】 ヘキサメチレンカーボネート(a) とペンタメチレンカーボネート(b) とを 9:1〜1:9 の割合でその繰り返し単位として含み、末端にはヒドロキシ基を有する数平均分子量 800±200 のコポリカーボネートと、有機イソシアネートとが鎖状に連結している数平均分子量103 〜105 のウレタンオリゴマーが、末端に不飽和オルガノオキシカルボニルイミド基(-NHCOO-R=R)を結合してなる。その製造方法は、上記のようなコポリカーボネートと、有機イソシアネートとをウレタン結合させ、末端のイソシアネート基(-NCO)にヒドロキシ不飽和化合物を結合する。
請求項(抜粋):
繰返し単位として、-〔O(CH2 )6 OOC〕- ・・・(a) と、-〔O(CH2 )5 OOC〕- ・・・(b) とを含み、(a)と(b) との割合が9:1 〜1:9 、末端にはヒドロキシ基を有する数平均分子量800±200 のコポリカーボネートと、有機イソシアネートとが鎖状に連結してなる数平均分子量103 〜105 のウレタンオリゴマーが、末端に不飽和オルガノオキシカルボニルイミド基を結合してなることを特徴とするウレタン・不飽和オルガノオリゴマー。
IPC (4件):
C08G 18/44 NDW ,  C08G 18/65 NES ,  C08G 18/67 NFA ,  C08F299/06 MRX
引用特許:
審査官引用 (1件)

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