特許
J-GLOBAL ID:200903054215121877

現像剤担持体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺山 亨 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247747
公開番号(公開出願番号):特開平5-088535
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】この発明は、環境変動による画像品質の低下や地汚れ、ライン・ドットの再現性不良を改善して線速対応能力を大きくすることを目的とする。【構成】 この発明は、絶縁体中に導電体もしくは半導体を分散した層または単体で高抵抗を示す物質の層7を導電性基体6上に形成した現像剤担持体8の上に高抵抗を有する1成分トナーの薄層を形成し、このトナー薄層を潜像担持体上の静電潜像に接触させてこの静電潜像を現像する現像方式における現像剤担持体8であって、表面と前記導電性基体6との間に電位差Vを与えた場合に前記層7の抵抗成分による電流の現像時間での積分である電荷Qrと、前記層7の容量成分の分極による電荷Qdとの和Qについて、前記電荷Qdが前記和Qの50%以上を占めるように構成したものである。
請求項(抜粋):
絶縁体中に導電体もしくは半導体を分散した層または単体で高抵抗を示す物質の層を導電性基体上に形成した現像剤担持体の上に高抵抗を有する1成分トナーの薄層を形成し、このトナー薄層を潜像担持体上の静電潜像に接触させてこの静電潜像を現像する現像方式における現像剤担持体であって、表面と前記導電性基体との間に電位差Vを与えた場合に前記層の抵抗成分による電流の現像時間での積分である電荷Qrと、前記層の容量成分の分極による電荷Qdとの和Qについて、前記電荷Qdが前記和Qの50%以上を占めるように構成したことを特徴とする現像剤担持体。
IPC (3件):
G03G 15/08 ,  G03G 15/06 ,  G03G 15/06 101
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-275976
  • 特開平1-102485
  • 特開昭57-094766
全件表示

前のページに戻る