特許
J-GLOBAL ID:200903054215328021

基板用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 後呂 和男 ,  村上 二郎 ,  水澤 圭子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-188291
公開番号(公開出願番号):特開2007-042626
出願日: 2006年07月07日
公開日(公表日): 2007年02月15日
要約:
【課題】固定金具の固定強度を高める。【解決手段】固定金具30は、ハウジング20の装着溝45に差し込み固定される取付板31の下縁から、一対ずつの係止板35,39が垂設される。中央の第1係止板35は薄い方の第1プリント基板12A用で、外側の第2係止板39は、厚い方の第2プリント基板12B用であり、係止面37が係止面41よりも高い位置にある。貫通孔14は、隣り合った第1と第2の係止板35,39が揃って挿入可能とされる。第1プリント基板12Aでは、第1係止板35の係止面37が、第2プリント基板12Bでは、第2係止板39の係止面41が貫通孔14の裏面の孔縁に弾性的に係止する。それとともに、係止部分を含めて係止板35,39と貫通孔14の壁面との間が半田付けされる。厚さの異なるプリント基板12A,12Bに対して、1種類の固定金具30で対応可能である。【選択図】図7
請求項(抜粋):
コネクタハウジングには、基板に対して半田付けにより固定される固定金具が設けられた基板用コネクタにおいて、 前記固定金具には前記基板に設けられた貫通孔を貫通する係止板が垂設されて、この係止板には前記貫通孔の裏側の孔縁に弾性的に係止する係止部が設けられ、この係止部付近が半田付けされるようになっており、かつ前記係止部は、前記基板の厚さに応じて形成位置を高低異にする複数が備えられていることを特徴とする基板用コネクタ。
IPC (2件):
H01R 12/04 ,  H01R 12/32
FI (2件):
H01R9/09 B ,  H01R9/09 A
Fターム (8件):
5E077BB11 ,  5E077CC22 ,  5E077DD01 ,  5E077EE03 ,  5E077EE05 ,  5E077EE18 ,  5E077JJ05 ,  5E077JJ13
引用特許:
出願人引用 (1件)

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