特許
J-GLOBAL ID:200903054215397961

ドアガード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 岳雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-053031
公開番号(公開出願番号):特開平7-238731
出願日: 1994年02月25日
公開日(公表日): 1995年09月12日
要約:
【要約】【目的】 ドアガードの不使用時、膨出頭部を含む受杆の突出量を減じて、近くを通る人の邪魔にならないようにする。【構成】 第1基体3に有底の筒状部7を形成し、この筒状部7の外端開口縁に係止突起8を内側に向けて突設すると共に、筒状部内に、受杆4を軸線方向に摺動可能に、且つ、軸線の周りの回動を阻止した状態で案内する。一方、受杆4の膨出頭部4a付近に上記係止突起8が係入可能な係止凹部9を形成すると共に、受杆の後端部に係止突起に内側から係合する係止段部11を形成する。他方、受杆4の後端部と筒状部7の底面との間に第1ばね部材13を、筒状部7の開口端部の受杆4に関して係止突起8と対称的な位置に第2ばね部材14をそれぞれ弾装する。
請求項(抜粋):
ドア枠又はドアの室内側に固定される第1基体と、この第1基体に備えられ、先端に膨出頭部を有する受杆と、ドア又はドア枠の室内側に固定される第2基体と、この第2基体に基端を揺動可能に枢着され、受杆の膨出頭部が挿通できる挿通部及び受杆と摺動可能に嵌合する案内長孔を長さ方向に連設した連結杆とを有するものにおいて、上記第1基体に有底の筒状部を形成し、この筒状部の外端開口縁に係止突起を内側に向けて突設すると共に、筒状部内に、係止突起と干渉しない断面形状を有する受杆を軸線方向に摺動可能に、且つ、軸線の周りの回動を阻止した状態で案内し、一方、受杆の膨出頭部付近に上記係止突起が係入可能な係止凹部を形成すると共に、受杆の後端部に係止突起に内側から係合する係止段部を形成し、他方、第1基体の筒状部底面と受杆の後端部との間に、受杆を筒状部から突出する方向に付勢するばね部材を弾装したことを特徴とするドアガード。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特公昭45-033584
審査官引用 (1件)
  • 特公昭45-033584

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