特許
J-GLOBAL ID:200903054215693285

ワイパ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151466
公開番号(公開出願番号):特開平7-329725
出願日: 1994年06月08日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】【目的】 ウォッシャ液噴出と連動させてワイパアームを払拭運動させた場合にウォッシャ液などを確実に拭き取る。【構成】 ワイパモータ1の回転パルスをパルス発生回路7により取出して、所定の払拭範囲当たりの時間をクロック回路CLKのパルス信号により検出して、払拭速度演算制御回路4によりワイパアーム2の払拭速度を検出する。ワイパスイッチ5にてウォッシャモードWを選択したら、ウォッシャ液噴出装置6によりウォッシャ液を噴出し、ウォッシャ液噴出終了後に、払拭速度が所定の閾値VHよりも低下したら低速払拭モードLOを間欠払拭モードINTに切替え、さらにより低い閾値VLよりも低下したら停止する。【効果】 ウォッシャ液の付着量に対応して変化する払拭速度に合わせて最適な払拭モードを選択でき、拭き残しのないウォッシャ連動ワイパ制御を行い得る。
請求項(抜粋):
ウォッシャスイッチを操作している間にガラス面にウォッシャ液を噴出してワイパアームの往復払拭運動を連動させると共に当該ウォッシャスイッチの操作解除後にも前記ワイパアームを続けて複数回払拭運動させるようにしたワイパ制御装置であって、前記ワイパアームの払拭速度を検出する払拭速度検出手段と、前記ウォッシャスイッチの操作解除後に連続払拭モードにて前記ワイパアームを往復払拭運動させると共に、前記ワイパアームの払拭速度が所定の変速閾値よりも低下した場合には間欠払拭モードにて前記ワイパアームを往復払拭運動させ、前記ワイパアームの払拭速度が停止判別閾値よりも低下したら前記ワイパアームを停止させるように制御する手段とを有することを特徴とするワイパ制御装置。
IPC (2件):
B60S 1/08 ,  B60S 1/46

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