特許

J-GLOBAL ID：200903054219106910

アゼ形成方法およびアゼ形成用の固化剤散布装置

発明者： 長田 敏生
出願人/特許権者： 長田 敏生
代理人 (1件)： 犬飼 新平
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-229401
公開番号（公開出願番号）：特開2000-041405
出願日： 1998年07月29日
公開日（公表日）： 2000年02月15日
要約：

【要約】【課題】 耐久性に優れたアゼを簡単に形成できるアゼ形成方法およびアゼ形成用の固化剤散布装置を提供する。【解決手段】 アゼ形成方法は、アゼを形成する地面でアゼ形成経路に沿ってトラクターにアゼ形成機を引かせて走行させ、トラクター走行方向の前部において、固化剤散布装置で固化剤を散布し、中間部で掘削ローターを回転させて散布された固化剤と共に地面を掘り返して両者を混合し、後部で成形ローターを回転させて、アゼを形成する。そのアゼ形成用の固化剤散布装置は、粉粒状固化剤容器本体は上方が入口となり、底部に出口を持ち、容器本体の内側には、固化剤を導くように出口に向かって低くなる傾斜板が設けられ、出口に臨んで固化剤を徐々に排出させる散布部材が設けられ、散布部材には固化剤を滑らかに排出させるように作動させる散布部材駆動手段が設けられる。

請求項（抜粋）：

アゼを形成すべき地面において、固定剤を散布し、その散布した部分に対し、アゼ形成経路に沿ってトラクターにアゼ形成機を引かせて走行させ、トラクター走行方向の前部において、掘削ローターを回転させて前記散布された固化剤と共に地面を掘り返して両者を混合し、後部において、成形ローターを回転させてアゼを形成することを特徴とするアゼ形成方法。

IPC (3件)：

A01B 35/00 ,  A01B 49/04 ,  A01M 9/00

FI (3件)：

A01B 35/00 B ,  A01B 49/04 ,  A01M 9/00 D

Fターム (13件)：

2B034AA02 ,  2B034BA01 ,  2B034BA07 ,  2B034BB01 ,  2B034BC06 ,  2B034DA03 ,  2B034DB01 ,  2B034DB40 ,  2B121AA04 ,  2B121BB30 ,  2B121EA26 ,  2B121FA07 ,  2B121FA08