特許

J-GLOBAL ID：200903054220625107

ハイブリッド車両の駆動制御装置

発明者： 田端 淳 ,  多賀 豊 ,  茨木 隆次 ,  畑 祐志 ,  三上 強
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 池田 治幸 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-173455
公開番号（公開出願番号）：特開平10-018878
出願日： 1996年07月03日
公開日（公表日）： 1998年01月20日
要約：

【要約】【課題】 モータジェネレータが車両の運動エネルギーで回転駆動されることにより、車両に発電力に応じた制動力を作用させる回生制動手段と、エンジンが車両の運動エネルギーで回転駆動されることにより、車両にエンジンの回転抵抗による制動力を作用させるエンジンブレーキ手段とを有するハイブリッド車両において、制動時の違和感の発生を防止する。【解決手段】 制動切換禁止手段(ステップSA2)により、回生制動手段による回生制動中、或いはエンジンブレーキ手段によるエンジンブレーキ中は、回生制動とエンジンブレーキとの切換えが禁止される。

請求項（抜粋）：

燃料の燃焼によって作動するエンジンと、モータジェネレータとを車両走行時の動力源として備えている一方、前記モータジェネレータが車両の運動エネルギーで回転駆動されることにより、該車両に発電力に応じた制動力を作用させる回生制動手段と、前記エンジンが車両の運動エネルギーで回転駆動されることにより、該車両に該エンジンの回転抵抗による制動力を作用させるエンジンブレーキ手段とを有し、予め定められた条件下で前記回生制動手段および前記エンジンブレーキ手段が自動的に使い分けられるハイブリッド車両の駆動制御装置において、前記回生制動手段による回生制動中、或いは前記エンジンブレーキ手段によるエンジンブレーキ中は、該回生制動と該エンジンブレーキとの切換えを禁止する制動切換禁止手段を有することを特徴とするハイブリッド車両の駆動制御装置。

IPC (7件)：

F02D 29/02 ,  F02D 29/02 341 ,  B60K 6/00 ,  B60K 8/00 ,  B60L 7/24 ,  B60L 11/14 ,  F16H 61/00

FI (6件)：

F02D 29/02 D ,  F02D 29/02 341 ,  B60L 7/24 Z ,  B60L 11/14 ,  F16H 61/00 ,  B60K 9/00 Z