特許
J-GLOBAL ID:200903054220763127

回転するマグネットシステムを備えた、粒子を分離するための装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-541515
公開番号(公開出願番号):特表2000-510764
出願日: 1997年05月17日
公開日(公表日): 2000年08月22日
要約:
【要約】粒子分離するための装置は、選別物品(1)を、程度の差はあるが導電性である粒子(2,3)から成る分級物に分離する。該搬送装置(20)例えば搬送ベルト(20a)上に粒子(2,3)が供給される。搬送ベルト(20a)の下側又は上側には、回転するマグネットシステム(30)が配置されている。マグネットシステム(30)の回転方向は、マグネットシステム表面と搬送ベルト(20a)とが異なる運動方向(26,36)を有するように選定されている。これによって、程度の差はあるが良好な導電性を有する、非強磁性の粒子(2,3)の分級物は、多数の収集容器(41,42)に分配される。
請求項(抜粋):
選別物品(1)を、程度の差はあるが導電性である粒子(2,3)から成る分級物に粒子分離するための装置であって、搬送装置(20)が設けられていて、該搬送装置(20)上で粒子(2,3)が搬送されるようになっており、前記搬送装置(20)に配置された回転するマグネットシステム(30)と、所望の粒子分級物のための収集容器(41)とが設けられている形式のものにおいて、 マグネットシステム(30)の回転方向が、マグネットシステム表面の運動方向(36)と搬送装置(20)の運動方向(26)とが互いに異なるように選定されていることを特徴とする、回転するマグネットシステムを備えた、粒子を分離するための装置。

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