回転電機

発明者： , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：高田幸彦 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-041443
公開番号（公開出願番号）：特開2001-231218
出願日： 2000年02月15日
公開日（公表日）： 2001年08月24日
要約：

【要約】【課題】電機子巻線と回転子との間で発生する漏れ磁束のレゾルバ回転検出器への影響を防止でき、かつレゾルバ回転検出器が容易に着脱できる回転電機を提供する。【解決手段】レゾルバ回転検出器9を、出力軸1を回転可能に支持する軸受4及び該軸受4を保持するエンドブラケット6の外側に配置し、エンドブラケット6を、漏れ磁束11がレゾルバ回転検出器9へ影響しないように構成する。

請求項（抜粋）：

永久磁石を内部に埋め込んだ回転子と、該回転子を支持する出力軸と、該出力軸の両端部を回転可能に支持する軸受と、該軸受をそれぞれ保持するエンドブラケットと、前記エンドブラケットをそれぞれ両端部で保持し電機子巻線が施された固定子が内周面に固定された略円筒状の固定子フレームと、前記回転子の磁極位置と回転変位を検出するレゾルバ回転検出器とを有する回転電機において、前記レゾルバ回転検出器は、前記軸受の軸方向で、かつ前記軸受及び前記エンドブラケットの外側に配置され、前記エンドブラケットは、前記電機子巻線と前記回転子との間で発生する漏れ磁束の前記レゾルバ回転検出器への影響を防止するように構成されていることを特徴とする回転電機。

Fターム (8件)：

5H611AA01 , 5H611PP01 , 5H611PP07 , 5H611QQ02 , 5H611QQ03 , 5H611UA04 , 5H611UA08 , 5H611UB01

前のページに戻る