特許
J-GLOBAL ID:200903054223513466

計器装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-148497
公開番号(公開出願番号):特開平5-319140
出願日: 1992年05月15日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【目的】 車輌のダッシュボードに取付けられる計器装置の、ダッシュボード内への突出し占有幅を小さくするよう計器装置の表示面から後方への厚みを小さくし、また計器装置全体の厚みを薄くする。【構成】 フレキシブルプリント基板36を配した支持板34の裏面に電気式計器本体37を固定接続する。表面には各計器の表示層を設けるとともに、支持板34の前面側に配設したフード状見返し40の内面にて照明用のLED41を配して表示面を前面照明する。【効果】 支持板34をベースとしてその裏面にフレキシブルプリント基板36を配し、その適所に電気式計器本体を固定接続するとともに、支持板前側に表示面を配設したので、計器装置の厚みが薄くなり、特に計器表示面から後方への厚みが計器本体の厚み分程となって、車輌のダッシュボード内への取付占有幅が少なくなる。
請求項(抜粋):
少なくとも信号伝達用の電路パターンを形成したプリント基板と、複数個の電気式計器本体をその裏面側に固定する支持板と、この支持板の表面側に配設され、上記各計器本体により指示する各計測項目に対応した指標を施した表示層と、上記支持板および表示層の上記計器本体対応箇所に設けた貫通部を通して突出する上記計器本体の可動部と連動する回転軸先端に固定された指針とを有し、上記プリント基板は、上記支持体の表面もしくは裏面側に配され、計器本体の裏側もしくは計器本体の支持板側に配される信号端子と電路接続するよう引回されるとともに、上記支持板を基準にして見返し等の計器外装部品を固定することを特徴とする計器装置。
IPC (2件):
B60K 35/00 ,  G01D 7/00
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-057437
  • 特開昭59-018025
  • 特開平4-266537

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