特許
J-GLOBAL ID:200903054223917427
含油排水の生物処理方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
永田 久喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038749
公開番号(公開出願番号):特開平8-267095
出願日: 1996年01月31日
公開日(公表日): 1996年10月15日
要約:
【要約】【課題】 油分を含む排水の生物処理の固液分離において、限外濾過膜等の膜分離装置の安定使用を可能とする技術を提供する。また、得られた処理水をトイレの洗浄水等に循環使用する技術を提供する。【解決手段】 油分を含む排水を生物処理する場合に、排水中にサポニン含有剤を添加し、膜表面に油分が付着するのを防止する。サポニン含有剤の添加で油分を乳化して微生物処理をしやすくする一方、微生物の活性化を図って乳化した油分の消化分解を良好ならしめる。
請求項(抜粋):
油分を含む排水を生物処理する場合において、サポニン含有剤を添加した状態の排水を生物処理槽で処理し、次いで膜分離装置で固液分離することを特徴とする含油排水の生物処理方法。
IPC (5件):
C02F 9/00 504
, C02F 9/00 503
, C02F 1/44 ZAB
, C02F 3/12
, C02F 3/12 ZAB
FI (6件):
C02F 9/00 504 A
, C02F 9/00 503 C
, C02F 1/44 ZAB F
, C02F 3/12 V
, C02F 3/12 D
, C02F 3/12 ZAB S
引用特許: