特許
J-GLOBAL ID:200903054224587323

生体情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-203496
公開番号(公開出願番号):特開平10-043140
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】 処理対象生体信号の信号が急に変化する部分を劣化などさせることなく小振幅雑音や孤立雑音を有効に除去することが可能な生体情報処理装置を提供する。【解決手段】 生体信号検出部10で検出した生体信号を生体信号入力部20で入力し、同期信号抽出部25で例えばその内の心電図信号のQRS波を抽出して同期信号26として出力する。また、前処理回路30は処理対象生体信号、例えばK音信号に所定の前処理等を施してメディアンフィルタ40、45に出力する。メディアンフィルタ40、45ではQRS信号26を中央値としてK音をフィルタリングして出力する。
請求項(抜粋):
生体信号を入力する生体信号入力手段と、前記生体信号入力手段で入力した生体信号の内の所定の生体信号より同期信号を抽出する同期信号抽出手段と、前記同期信号抽出手段で抽出した同期信号により指標付けされた入力生体信号中の処理対象の生体信号をフィルタリングして中央値を出力するメディアンフィルタとを備えることを特徴とする生体情報処理装置。
IPC (4件):
A61B 5/00 ,  A61B 5/022 ,  H03H 17/00 613 ,  H03H 17/02 601
FI (4件):
A61B 5/00 G ,  H03H 17/00 613 ,  H03H 17/02 601 Z ,  A61B 5/02 334 E
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開昭59-108537
  • 特開昭63-286135
  • ランクオーダフイルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-170871   出願人:日本放送協会
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