特許
J-GLOBAL ID:200903054224847350
電子部品塗装装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小原 肇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-234118
公開番号(公開出願番号):特開平8-071487
出願日: 1994年09月02日
公開日(公表日): 1996年03月19日
要約:
【要約】【目的】 流動槽内の粉末塗装用樹脂を流動化させた際に流動槽から飛散する粉末塗装用樹脂を確実に捕獲し、クリーンな作業環境を保つ電子部品塗装装置を提供する。【構成】 本電子部品塗装装置は、粉末塗装用樹脂1を流動化して密度を均一化する流動槽2と、この流動槽2内で均一化された粉末塗装用樹脂1の上面を掻いてその上面を平面化するレベラ3と、これらの上方に配設され且つ上記流動槽2の粉末塗装用樹脂1内に浸漬して複数の電子部品4に付着した粉末塗装用樹脂1を溶融する塗装炉5とを備え、流動槽2の開口部2Aを被覆する集塵用ダクト3Bを進退動可能に設けると共に集塵用ダクト3Bの全端縁にレベラ3のレベル調整用プレート3Aを取り付け、集塵用ダクト3Bにより開口部2Aにおいて飛散する粉末塗装用樹脂1を吸引することを特徴とする。
請求項(抜粋):
粉末塗装用樹脂を流動化して密度を均一化する流動槽と、この流動槽内で均一化された粉末塗装用樹脂層の上面を掻いてその上面を平面化するレベラと、これらの上方に配設され且つ上記流動槽の粉末塗装用樹脂層内に浸漬して複数の電子部品に付着した粉末塗装用樹脂を溶融する塗装炉とを備えた電子部品塗装装置において、上記流動槽の開口部を被覆する集塵用ダクトを進退動可能に設けると共に上記集塵用ダクトの一辺に上記レベラのレベル調整用プレートを取り付け、上記集塵用ダクトにより上記粉末塗装用樹脂層の上面から開口部へ舞い上がる粉末塗装用樹脂を吸引することを特徴とする電子部品塗装装置。
IPC (2件):
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