特許
J-GLOBAL ID:200903054225699885

グルコース濃度の外挿システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝日奈 宗太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-351415
公開番号(公開出願番号):特開2001-204817
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2001年07月31日
要約:
【要約】【課題】 グルコース濃度の信頼できる外挿をし、皮下に投与されるべきインシュリン投与量を決定できるシステムを提供すること。【解決手段】 患者に投与されたインシュリンの投与量と投与の時刻とを入力する第1のデータ入力装置と、患者によって消費された、または消費されるべき含水炭素量と消費の時刻とを入力する第2のデータ入力装置と、第1の特定の時刻における患者の体液中のグルコース濃度決定するユニットと、投与されたインシュリン投与量と投与時刻のデータ、および消費された含水炭素量と消費時刻のデータとを格納するメモリユニットと、前記メモリユニットに格納されたデータを評価し、前記第1の特定の時刻より後の第2の特定の時刻におけるグルコース濃度を外挿する評価ユニットとを備えている。
請求項(抜粋):
グルコース濃度の外挿のためのシステムであって、患者に投与されたインシュリンの投与量(Ii)と投与の時刻(ti)とを入力する第1のデータ入力装置(EI)と、患者によって消費された、または消費されるべき含水炭素量(KHj)と消費の時刻(tj)とを入力する第2のデータ入力装置(EK)と、第1の特定の時刻(ta)における患者の体液中のグルコース濃度(Ga)を決定するユニット(GM)と、投与されたインシュリン投与量と投与時刻のデータ、および消費された含水炭素量と消費時刻のデータとを格納するメモリユニット(M)と、前記メモリユニットに格納されたデータを評価し、前記第1の特定の時刻(ta)より後の第2の特定の時刻(tp)におけるグルコース濃度(Ga)を外挿する評価ユニット(CPU)とを備え、前記の外挿は、前記第1の特定の時刻(ta)と第2の特定の時刻(tp)とのあいだの期間内において有効に作用するインシュリン投与量(Iwirk)を決定する過程と、前記第1の特定の時刻(ta)と第2の特定の時刻(tp)とのあいだの期間内において有効に作用する含水炭素量(KHwirk)を決定する過程と、前記有効なインシュリン投与量(Iwirk)および前記有効な含水炭素量(KHwirk)を考慮して、前記第2の特定の時刻(tp)における外挿されたグルコース濃度(Gp)を決定する過程とを含むグルコース濃度の外挿システム。
IPC (4件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 1/36 565 ,  G01N 33/48 ,  G01N 33/66
FI (4件):
A61M 5/00 320 ,  A61M 1/36 565 ,  G01N 33/48 Z ,  G01N 33/66 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 血糖測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-222249   出願人:オムロン株式会社
  • 特表平3-505516
  • 特表平3-505516

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