免疫グロブリン断片を用いた蛋白質結合体およびその製造方法

発明者： , , , , ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：特許業務法人原謙三国際特許事務所
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-539398
公開番号（公開出願番号）：特表2007-536211
出願日： 2004年11月13日
公開日（公表日）： 2007年12月13日
要約：

本発明は、生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体に係り、具体的には、生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結されているため、前記生理活性ポリペプチドの生体内持続性および安定性が向上した蛋白質結合体およびその利用に関するものである。本発明の蛋白質結合体は、生理活性ポリペプチドの生体内活性が比較的高く維持され、血中半減期が著しく増加し、免疫反応誘発の危険が少ないため、多様なポリペプチド薬物の持続型製剤の開発に有用に利用できる。

請求項（抜粋）：

生理活性ポリペプチド、非ペプチド性重合体および免疫グロブリンFc領域がお互い共有結合によって連結された蛋白質結合体。

IPC (17件)：

C07K 19/00 , C07K 16/00 , C07K 14/56 , C07K 14/61 , C07K 14/535 , C07K 14/505 , C07K 1/02 , A61K 47/48 , A61K 39/395 , A61K 38/00 , A61K 38/27 , A61K 38/21 , A61P 5/06 , A61P 7/06 , A61P 37/00 , A61P 43/00 , C07K 16/46

FI (19件)：

C07K19/00 , C07K16/00 , C07K14/56 , C07K14/61 , C07K14/535 , C07K14/505 , C07K1/02 , A61K47/48 , A61K39/395 W , A61K39/395 Y , A61K37/02 , A61K37/36 , A61K37/66 , A61P5/06 , A61P7/06 , A61P37/00 , A61P43/00 105 , A61P43/00 111 , C07K16/46

Fターム (84件)：

4B024AA01 , 4B024BA44 , 4B024CA04 , 4B024CA09 , 4B024DA06 , 4B024EA04 , 4C076BB11 , 4C076CC03 , 4C076CC29 , 4C076CC30 , 4C076CC41 , 4C076EE06 , 4C076EE23 , 4C076EE30 , 4C076EE37 , 4C076EE49 , 4C076EE59 , 4C076FF11 , 4C076FF31 , 4C076FF68 , 4C076GG41 , 4C084AA03 , 4C084AA07 , 4C084AA25 , 4C084BA02 , 4C084BA09 , 4C084BA17 , 4C084BA18 , 4C084BA23 , 4C084BA31 , 4C084BA37 , 4C084BA41 , 4C084BA44 , 4C084DA22 , 4C084DA39 , 4C084DB22 , 4C084DB52 , 4C084DB56 , 4C084MA65 , 4C084NA05 , 4C084NA10 , 4C084NA14 , 4C084ZA511 , 4C084ZA512 , 4C084ZA551 , 4C084ZA552 , 4C084ZB021 , 4C084ZB022 , 4C084ZB071 , 4C084ZB072 , 4C084ZB211 , 4C084ZB212 , 4C084ZC021 , 4C084ZC031 , 4C084ZC041 , 4C084ZC411 , 4C085AA34 , 4C085BB33 , 4C085BB34 , 4C085BB35 , 4C085BB36 , 4C085BB37 , 4C085BB42 , 4C085DD51 , 4C085EE01 , 4H045AA10 , 4H045AA11 , 4H045AA20 , 4H045AA30 , 4H045BA10 , 4H045BA40 , 4H045BA57 , 4H045CA40 , 4H045DA11 , 4H045DA13 , 4H045DA16 , 4H045DA31 , 4H045DA75 , 4H045EA22 , 4H045EA24 , 4H045EA28 , 4H045EA30 , 4H045FA50 , 4H045FA74

引用特許：

審査官引用 (3件)

突然変異誘発によるタンパク質の部位特異的修飾
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-555941 出願人：イミュネックス・コーポレーション
免疫グロブリン融合タンパク質
公報種別：公表公報出願番号：特願2001-509211 出願人：ボルダーバイオテクノロジー,インコーポレイテッド
Fc融合タンパク質としてのインターフェロン-αタンパク質の発現および搬出
公報種別：公表公報出願番号：特願2000-618329 出願人：レキシジェンファーマシューティカルズコーポレイション

引用文献：

審査官引用 (6件)

ACS Symp Ser (Am Chem Soc), 2000, No.752, p.110-123
ACS Symp Ser (Am Chem Soc), 2000, No.752, p.110-123
J. OF IMMUNOLOGY, 1997, V158, P2242-2250

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