特許
J-GLOBAL ID:200903054230620430
車両用経路誘導装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
綾田 正道
, 朝倉 悟
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-028765
公開番号(公開出願番号):特開2004-239739
出願日: 2003年02月05日
公開日(公表日): 2004年08月26日
要約:
【課題】始めて通る経路であっても経路上の凍結可能性を判断し、リアルタイムに危険回避のために有効な経路への誘導経路変更を行うことができる車両用経路誘導装置の提供。【解決手段】ナビコントローラ5で最適誘導経路の検索を行った時点の季節や検索された最適誘導経路中の地域事情等の路面凍結予測判断データに基づき路面凍結の可能性を判断する凍結予測判断部を備え、凍結予測判断部により路面凍結の可能性有りと判断され、外気温度が凍結可能温度以下である時は、走行安全性向上システム2からの作動回数がa回以上になると、危険回避のために有効な誘導経路として前検索誘導経路以外で最も道幅が広い経路を再検索し、また、b回以上になると前検索誘導経路以外で最寄りのチェーン着脱所までの経路を再検索する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両の現在位置を検出する位置検出部と、道路地図データを記憶した道路地図データ記憶部と、目的地を設定入力するための操作部と、前記位置検出部により検出される現在位置周辺の道路地図データを前記道路地図データ記憶部から読み出して現在位置から操作部により設定される目的地までの最適誘導経路を道路の種別や幅員等により定められた検索優先度に基づいて検索する制御部と、該制御部により制御される読み出された道路地図データに基づく道路地図を表示すると共に導出された最適誘導経路を誘導表示する表示部と、を備えた車両用経路誘導装置において、
前記制御部で最適誘導経路の検索を行った時点の季節や検索された最適誘導経路中の地域事情等の路面凍結予測判断データに基づき路面凍結の可能性を判断する凍結予測判断部と、
該凍結予測判断部により路面凍結の可能性有りと判断された時は、危険回避のために有効な誘導経路を再検索する最適誘導経路変更部と、を備えていることを特徴とする車両用経路誘導装置。
IPC (4件):
G01C21/00
, G08G1/0969
, G09B29/00
, G09B29/10
FI (4件):
G01C21/00 G
, G08G1/0969
, G09B29/00 A
, G09B29/10 A
Fターム (23件):
2C032HB03
, 2C032HB22
, 2C032HB25
, 2C032HC08
, 2C032HC31
, 2C032HD03
, 2C032HD07
, 2C032HD21
, 2C032HD30
, 2F029AA02
, 2F029AB07
, 2F029AB13
, 2F029AC02
, 2F029AC08
, 2F029AC09
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180CC12
, 5H180FF05
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF33
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