特許
J-GLOBAL ID:200903054231878694
油圧アクチュエータの速度制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安田 敏雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-080913
公開番号(公開出願番号):特開平6-294404
出願日: 1993年04月07日
公開日(公表日): 1994年10月21日
要約:
【要約】【構成】 油圧アクチュエータ2に圧油を供給する可変ポンプ3と、油圧アクチュエータ2の作動速度Vを検出して速度指令信号との比較により可変ポンプ3を制御する制御機構4と、可変ポンプ3と油圧アクチュエータ2との間のバイパス回路に設けたリリーフ弁5とを有する。前記油圧アクチュエータ2に供給される油圧力の変動を検出する油圧力検出器6と、この油圧力検出器6からの信号によりリリーフ弁5の洩れ量ΔQを補正すべく可変ポンプ3の油量を制御する可変手段とを設ける。【効果】 リリーフ弁5における油洩れ量ΔQを可変ポンプ7を制御することにより油量補正して、リリーフ弁5の油洩れによる油圧アクチュエータ2の速度変動をなくすことができ、油圧アクチュエータ2の速度制御を安定化させることができる。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータ(2)に圧油を供給する可変ポンプ(3)と、油圧アクチュエータ(2)の作動速度(V)を検出して速度指令信号との比較により可変ポンプ(3)を制御する制御機構(4)と、可変ポンプ(3)と油圧アクチュエータ(2)との間のバイパス回路に設けたリリーフ弁(5)とを有する油圧アクチュエータの速度制御装置において、前記油圧アクチュエータ(2)に供給される油圧力の変動を検出する油圧力検出器(6)と、この油圧力検出器(6)からの信号によりリリーフ弁(5)の洩れ量(ΔQ)を補正すべく可変ポンプ(3)の油量を制御する可変手段とを設けていることを特徴とする油圧アクチュエータの速度制御装置。
IPC (3件):
F15B 11/04
, B21C 31/00
, G05D 16/00
前のページに戻る