特許
J-GLOBAL ID:200903054231990508
防火シャッタ用安全装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光田 敦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-175004
公開番号(公開出願番号):特開2000-008739
出願日: 1998年06月22日
公開日(公表日): 2000年01月11日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造により、人が挟まれる事故を防止することができ、既設又は新設を問わず、防火シャッタに、簡単な付帯工事をするだけで、低コストで取り付けることのできる防火シャッタ用安全装置を提供する。【解決手段】 防火シャッタのガイドレール3に、防火シャッタを設置面の上方で停止させるストッパ10を設けるとともに、防火シャッタの下端部に防火スライド板9を設け、防火スライド板9は、防火シャッタが閉鎖中は防火シャッタとともに防火機能を発揮するが、防火シャッタの降下時に人が挟まれると上方に移動し退避して防火シャッタと設置面の間に隙間を残すようにする。
請求項(抜粋):
防火シャッタの下端部に下方に向かって伸びるように付設された防火補助部材と、上記防火シャッタのガイドレールに固着されたストッパとを備えて成る防火シャッタ用安全装置であって、上記防火補助部材は、上記防火シャッタに対して相対的に上方に持ち上がることが可能であり、上記防火シャッタを閉鎖する際に、上記ストッパが上記防火シャッタの一部に当接して上記防火シャッタが設置面に当接しないように停止させ、上記防火シャッタが停止した時、上記防火シャッタの直下に人がいない場合には、上記防火補助部材は設置面に当接することにより、防火のための閉鎖が行われ、人がいる場合には、上記防火補助部材は上記人に当接することにより、上記防火シャッタに対して相対的に上方に持ち上がって退避し、上記人に防火シャッタの荷重がかからないようにしたことを特徴とする防火シャッタ用安全装置。
IPC (3件):
E06B 9/17
, A62C 2/06 502
, E06B 9/56
FI (4件):
E06B 9/17 H
, A62C 2/06 502
, E06B 9/17 A
, E06B 9/20 A
Fターム (7件):
2E042AA01
, 2E042BA00
, 2E042CB00
, 2E042CB04
, 2E042CB06
, 2E042CC00
, 2E042DA01
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