特許

J-GLOBAL ID：200903054232203968

節電能力計測方法、及びその装置

発明者： 高鴨 直大
出願人/特許権者： 株式会社日立製作所
代理人 (1件)： 三品 岩男 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-379253
公開番号（公開出願番号）：特開2002-181854
出願日： 2000年12月13日
公開日（公表日）： 2002年06月26日
要約：

【要約】【課題】 煩雑な作業を行うことなく、リアルタイムに正確な節電能力を得る。【解決手段】 変圧器4の一次側電圧V1及び二次側電圧V2と、変圧器4の一次側電流I1とを検出し、以下の式で、節電電力PS及び節電率αを求める。節電電力PS=P1(V12/V22-1) (P1=I1×V1)節電率α=1-(V22÷V12)

請求項（抜粋）：

電源と負荷との間に変圧器を設置して負荷側の消費電力を節電する節電系統、の節電能力を計測する節電能力計測方法において、前記変圧器の一次側の電力P1と該一次側の電圧V1と該変圧器の二次側の電圧V2とを含む第一のパラメータと、該二次側の電力P2と該一次側の電圧V1と該二次側の電圧V2とを含む第二のパラメータと、該一次側の電力P1と該一次側の電流I1と該二次側の電流I2とを含む第三のパラメータと、該二次側の電力P2と該一次側の電流I1と該二次側の電流I2とを含む第四のパラメータとのうち、いずれか一つのパラメータを検出し、前記第一のパラメータを検出した場合には、以下の式を用いて節電電力PSを求め、節電電力PS=P1(V12/V22-1)前記第二のパラメータを検出した場合には、以下の式を用いて節電電力PSを求め、節電電力PS=P2(V12/V22-1)前記第三のパラメータを検出した場合には、以下の式を用いて節電電力PSを求め、節電電力PS=P1(I22/I12-1)前記第四のパラメータを検出した場合には、以下の式を用いて節電電力PSを求める、節電電力PS=P2(I22/I12-1)ことを特徴とする節電能力計測方法。

IPC (3件)：

G01R 21/133 ,  G05F 1/14 ,  H02J 3/00

FI (3件)：

G01R 21/133 A ,  G05F 1/14 ,  H02J 3/00 G

Fターム (11件)：

5G066AA03 ,  5G066AA20 ,  5G066AE09 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA30 ,  5H420FF03 ,  5H420FF04 ,  5H420FF05 ,  5H420FF22 ,  5H420LL10