特許

J-GLOBAL ID：200903054233043123

定着装置

発明者： 宮原 明子 ,  大内 二郎
出願人/特許権者： 株式会社リコー ,  東北リコー株式会社
代理人 (1件)： 伊藤 武久 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-313573
公開番号（公開出願番号）：特開2000-056598
出願日： 1998年11月04日
公開日（公表日）： 2000年02月25日
要約：

【要約】【課題】 誘導コイルの温度上昇を防ぎつつ定着ローラ軸方向での温度の片寄りを防ぐ。【解決手段】 定着ローラ1の芯金2の内部に誘導コイル3が配設されている。定着ローラの一方側の端部付近には冷却ファン4が設けられ、矢印F方向に風を吹き込む。誘導コイル3は、冷却ファン4に近いほどコイルの巻装密度が高く発熱量が多いため、ファン側で芯金2がより強く冷却されるのを補うことができる。従って、ローラ軸方向での温度の片寄りを防ぎつつコイルの冷却を行うことができる。

請求項（抜粋）：

誘導加熱方式の定着ローラを備え、該定着ローラ内部の誘導コイルを冷却するための冷却ファンを有する定着装置において、前記冷却ファンに近いほど前記誘導コイルの巻装密度が高いことを特徴とする定着装置。

IPC (6件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  G03G 21/20 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/42

FI (6件)：

G03G 15/20 101 ,  G03G 15/20 103 ,  G03G 15/20 109 ,  H05B 6/14 ,  H05B 6/42 ,  G03G 21/00 534

Fターム (25件)：

2H027ED25 ,  2H027JA11 ,  2H027JB14 ,  2H027JB15 ,  2H027JB16 ,  2H027JB17 ,  2H027JB22 ,  2H027JC08 ,  2H033AA03 ,  2H033BA29 ,  2H033BE06 ,  3K059AA10 ,  3K059AB00 ,  3K059AB23 ,  3K059AC33 ,  3K059AD03 ,  3K059AD05 ,  3K059CD48 ,  3K059CD52 ,  3K059CD73 ,  9A001HZ34 ,  9A001JJ21 ,  9A001JJ35 ,  9A001KK42 ,  9A001LZ02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭54-039645
  
• 特開平4-322266
  
• 特開昭54-039645
  
• 特開平4-322266