特許
J-GLOBAL ID:200903054235383401

風洞音響計測装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-249671
公開番号(公開出願番号):特開2002-062215
出願日: 2000年08月21日
公開日(公表日): 2002年02月28日
要約:
【要約】【課題】計測内容に応じて測定胴の大きさを設定でき、無駄なスペースをなくして小型化並びにコストの低下を図り得る風洞音響計測装置を提供する。【解決手段】供試体15が配置される箱状の主測定胴31に対し、上下及び左右の面の少なくとも一面に箱状の補助測定胴32a〜32dを設けると共に、その境界面に供試体15から発生する音波を透過させて気流を遮蔽する気流遮蔽板33を設ける。補助測定胴32a〜32dの内側面には吸音材34を装着する。主測定胴31には、上流端にノズル23を連結すると共に、下流端にディフューザ24を連結する。上記ノズル23及びディフューザ24の先端開口部は、ほぼ同じ大きさに設定される。また、主測定胴31の上流端及び下流端は、上記ノズル23及びディフューザ24の先端開口部とほぼ同じ大きさを有している。そして、上記補助測定胴32a〜32d内で供試体15に対する音響計測を行なう。
請求項(抜粋):
風洞の測定胴内に供試体を配置し、上記供試体により生ずる音響を計測する風洞音響計測装置において、供試体が配置される箱状の主測定胴と、この主測定胴の上下及び左右の面の少なくとも一面に連設される箱状の補助測定胴と、この補助測定胴の内側面に設けられる吸音材と、上記補助測定胴内で上記供試体に対する音響計測を行なう音響計測手段とを具備したことを特徴とする風洞音響計測装置。
IPC (2件):
G01M 9/04 ,  G01H 17/00
FI (2件):
G01M 9/04 ,  G01H 17/00 Z
Fターム (9件):
2G023AA02 ,  2G023AA03 ,  2G023AB30 ,  2G023AC10 ,  2G023AD01 ,  2G023AD03 ,  2G064AA14 ,  2G064AB16 ,  2G064BD02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 風 洞
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-219604   出願人:株式会社日立製作所
  • 風洞装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-106225   出願人:三菱重工業株式会社
  • 風 洞
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-531550   出願人:アウディアクチェンゲゼルシャフト
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