特許
J-GLOBAL ID:200903054240881460

粘性材料を噴射するシステム、弁、及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-556249
公開番号(公開出願番号):特表2008-529790
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
粘性材料、例えばはんだペーストを間欠的に噴射するシステム(10)、弁、及び方法が、弁(12)を有し、この弁は、供給通路(50)を備えた弁体を有する。弁棒(26)が、弁体内において開き位置と閉じ位置との間で往復動自在に設けられ、この弁棒は、テーパ付き端部(28)を有する。弁座(30)が、弁棒の端部に隣接して位置決めされ、この弁座は、弁体の出口通路(40)と連通した貫通通路(36)を有する。弁棒(26)の端部は、閉じ位置では貫通通路(36)内に延びる。位置決め装置(20)が、弁(12)を支持するのが良く、この位置決め装置は、噴射作業中、弁(12)を基板(18)に対して複数の方向に移動させることかできる。弁棒(26)の行程中に出口通路(40)から噴射される材料の量は、貫通通路(36)の容積と出口通路(40)の容積を合わせた全容積の約25%以下であるのが良い。
請求項(抜粋):
粘性材料を間欠的に噴射するシステムであって、 弁を有し、前記弁は、供給通路を備えた弁体、前記弁体内で開き位置と閉じ位置との間で往復動自在に設けられていて、テーパ付き端部を備えた弁棒、及び前記弁棒が前記開き位置にあるとき、前記弁体の出口通路及び前記供給通路と連通する貫通通路を備えた弁座を有し、前記弁棒の前記テーパ付き端部は、前記閉じ位置において前記貫通通路内に延び、 前記弁を支持していて、前記弁を噴射作業中、基板に対して複数の方向に動かすことができる位置決め装置を有し、 前記弁棒の行程中に前記出口通路から噴射される材料の量は、前記貫通通路の容積と前記出口通路の容積を合わせた全容積の約25%以下である、ことを特徴とするシステム。
IPC (2件):
B05C 5/00 ,  B05D 1/26
FI (2件):
B05C5/00 101 ,  B05D1/26 Z
Fターム (12件):
4D075AC06 ,  4D075AC84 ,  4D075DC19 ,  4D075DC22 ,  4D075EA14 ,  4D075EA33 ,  4D075EA35 ,  4D075EA37 ,  4F041AA05 ,  4F041AB01 ,  4F041BA12 ,  4F041BA35

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