特許
J-GLOBAL ID:200903054243532246

ニューロサイバネチックプロテーゼを使用する心臓律動の安定化

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-515139
公開番号(公開出願番号):特表平11-514268
出願日: 1996年10月09日
公開日(公表日): 1999年12月07日
要約:
【要約】心臓律動は、ほ乳動物における不整脈をセンサー(10)により検出し、次いで被検体の迷走神経(16)及び心臓交換神経(18)をニューロサイバネチックプロテーゼによって同時に刺激することにより安定化される。さらに詳しくは、遠心性迷走神経は心拍数を低下させるように刺激されるが、遠心性心臓交換神経は心拍数を速めるように刺激される。同時に、迷走及び(又は)心臓交換神経の求心性神経は脳が心臓制御機構を使用するように誘発させる。このような神経刺激は、体の自然の心臓律動制御機構と調和して働く。
請求項(抜粋):
次の工程:(a)人の心臓律動をモニターして不整脈を検出し、不整脈に応じて、(b)少なくとも一つの電子シグナルを人の迷走神経及び心臓交感神経に同時に送って心臓律動を安定化させるを含む人の心臓律動を安定化させる方法。
引用特許:
審査官引用 (3件)
引用文献:
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