燃焼室に直接配置された前面レンズを備える光学系の監視方法及び装置

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：山口巖
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-577477
公開番号（公開出願番号）：特表2002-527769
出願日： 1999年10月04日
公開日（公表日）： 2002年08月27日
要約：

【要約】燃焼室(4)に直接配置された前面レンズ(8)を備えた光学系(6)を監視する方法において、前面レンズの保守及び/又は清掃作業によって特に僅かな程度にしか光学系の利用性が損なわれないように保証する。このために、この発明によれば、光学系を通して燃焼室における火炎(F)の光の強度値(I)を記録し、前面レンズの表面を必要に応じて清掃する。その場合、強度値から温度値(T)及び平均強度値(J)を決定し、これから前面レンズの汚染度(p)を求め、これを利用して前面レンズの清掃及び/又は保守時点を決定する。

請求項（抜粋）：

燃焼室(4)に直接配置された前面レンズ(8)を備える光学系(6)を、この光学系(6)を通して燃焼室(4)における火炎(F)の光の強度値(I)を記録し、前面レンズを必要の際に清掃するように監視する方法において、前記光の強度値(I)から火炎(F)の温度値(T)及び光の平均強度値(J)を求め、この温度値(T)及び平均強度値(J)から前面レンズ(8)の相対汚染度(p)を求め、これを利用して前面レンズ(8)の清掃及び/又は保守時点を決定することを特徴とする燃焼室に直接配置された前面レンズを備える光学系の監視方法。

IPC (6件)：

G01J 5/00 , F23N 5/08 , F23N 5/24 113 , G01J 5/10 , G01J 5/48 , G01J 5/60

FI (6件)：

G01J 5/00 A , F23N 5/08 J , F23N 5/24 113 Z , G01J 5/10 A , G01J 5/48 F , G01J 5/60 D

Fターム (12件)：

2G066AA04 , 2G066AA15 , 2G066AC14 , 2G066BA14 , 2G066BA44 , 2G066BB11 , 2G066BB15 , 2G066CA02 , 2G066CA20 , 2G066CB10 , 3K003XC00 , 3K005RA01

引用特許：

審査官引用 (5件)

特開平3-061826
特開平3-061826
特開平3-200027

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