特許
J-GLOBAL ID:200903054245313959
偽造防止用紙と真贋判別方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
金山 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-145734
公開番号(公開出願番号):特開2005-325482
出願日: 2004年05月17日
公開日(公表日): 2005年11月24日
要約:
【課題】 コレステリック液晶印刷(CLC印刷)を施したスレッドを抄き込みし、真贋判別を容易、確実にできる偽造防止用紙とそれによる真贋判別方法を提供する。【解決手段】 本発明の偽造防止用紙1は、基紙2に複数本のスレッド3a,3bを平行に抄き込んで設けた偽造防止用紙であって、当該複数本のスレッドのうち、少なくとも1本には色彩変化を生じるCLC印刷を施し、他の1本は通常の着色印刷のみとするか、2本のスレッドのうちの1本は左円偏光性CLC印刷のものとし、他の1本は右円偏光性とし、それらの2本のスレッドを、基紙に設けた間欠的な表出部6と該表出部間の被覆部7をとおるように並行して抄き込みしたことを特徴とする。 本発明の真贋判別方法は、右円偏光または左円偏光の円偏光選択性の判別用フィルムを用いて、上記偽造防止用紙のスレッド3部分を観察することにより行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基紙に複数本のスレッドを平行に抄き込んで設けた偽造防止用紙であって、当該複数本のスレッドのうち、少なくとも1本には色彩変化を生じるコレステリック液晶印刷が施され、他のスレッドの少なくとも1本は通常の着色印刷のみが施されており、当該コレステリック液晶印刷が施されたスレッドと通常の着色印刷のみが施されたスレッドとからなる2本のスレッドが、基紙に設けた間欠的な表出部と該表出部間の被覆部をとおるように並行して抄き込みされていることを特徴とする偽造防止用紙。
IPC (7件):
D21H21/42
, B41M3/14
, B42D15/10
, G02B5/18
, G02B5/30
, G02B5/32
, G07D7/12
FI (7件):
D21H21/42
, B41M3/14
, B42D15/10 531B
, G02B5/18
, G02B5/30
, G02B5/32
, G07D7/12
Fターム (34件):
2C005HA02
, 2C005HB02
, 2C005HB03
, 2C005HB04
, 2C005HB10
, 2C005JB08
, 2C005JB09
, 2C005JB11
, 2C005JB28
, 2H049AA25
, 2H049AA64
, 2H049AA66
, 2H049BA03
, 2H049BA42
, 2H049BB62
, 2H049BC22
, 2H049CA08
, 2H049CA15
, 2H049CA22
, 2H113AA04
, 2H113AA06
, 2H113BB02
, 2H113BC09
, 2H113CA34
, 2H113CA39
, 2H113FA56
, 3E041AA01
, 3E041BA11
, 3E041BB01
, 3E041BC05
, 4L055AJ10
, 4L055BD17
, 4L055FA30
, 4L055GA45
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (8件)
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