特許
J-GLOBAL ID:200903054248812042

冷凍機の冷媒封入装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂間 暁 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-247604
公開番号(公開出願番号):特開平5-087425
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 冷凍機の据付条件に見合った最適の冷媒量を封入する冷媒封入装置を得る。【構成】 冷媒封入器11の出口は冷媒供給弁10、手動弁37,35を介して圧縮機1の吸込管につながれる。冷媒供給弁10の出口より分岐して放出弁がつながれる。室温温度センサ30、外気温温度センサ40、冷媒吐出温温度センサ22、冷媒吐出圧力センサの出力はそれぞれ制御器15へ送られる。制御器15の出力は出力手段19を経て冷媒供給弁10、冷媒放出弁9へ、それぞれ送られる。
請求項(抜粋):
冷凍機の運転中における室内温度、室外温度、吐出冷媒温度及び吐出冷媒圧力を検出し、予め設定された室内温度と、室外温度と、吐出冷媒温度及び吐出冷媒圧力より求められるところの吐出過熱度と冷媒封入量比率との関係式から当該冷凍機における冷媒封入量比率を求め、同比率に基づいて当該冷凍機に対する冷媒放出量又は冷媒チャージ量を制定する手段と、当該冷凍機の冷媒回路に開閉弁を介して接続され、前記判定手段からの指令により開閉制御されて前記冷媒回路から冷媒を放出する冷媒放出弁及び前記冷媒回路に冷媒封入器から冷媒をチャージする冷媒供給弁を具備してなることを特徴とする冷凍機の冷媒封入装置。

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