特許
J-GLOBAL ID：200903054249790590
密閉化処理方法
発明者：
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-331594
公開番号（公開出願番号）：特開平10-118587
出願日： 1996年11月27日
公開日（公表日）： 1998年05月12日
要約：
【要約】【目的】密閉形式の溶剤処理方法において、実質的に排ガスが発生しないか、僅少とする方法を提供する。【構成】被処理物を内部に設置密閉化し処理する処理槽と、処理槽に被処理物を処理するための例えば、液溶剤の給排等を行う処理支援設備と、系内ガス量変化を吸収出来るガスホルダーとが、密閉状態にて連結した溶剤処理装置を用いた処理方法において、処理槽の蓋を開け被処理物を設置し、処理槽の蓋を閉め密閉化後、処理槽内ガスを減圧装置にて系外へ吸引排除し、次に液溶剤やガ ゙ス溶剤を処理支援設備から処理槽に導入、排出し、被処理物の処理操作を行い、処理完了後処理槽内液溶剤は処理支援設備に戻した後、処理槽内ガスを減圧装置にて吸引取り出し、ガスホルダーに貯蔵し、次に処理槽内に空気を導入した後、蓋を開け、被処理物を取り出す溶剤処理密閉化方法を提供する。
請求項（抜粋）：
処理槽、処理支援設備、減圧装置、を主要構成設備とし、それぞれが密閉状態を形成しながら連結された処理装置を用いた密閉化処理方法において、処理槽を他の設備から絶縁後、処理槽の被処理物挿入用口を開け被処理物を処理槽内に設置し、処理槽の被処理物挿入用口を閉め密閉化後、処理槽内ガスを減圧装置にて系外へ排除し、被処理物の処理に必要な液溶剤やガス溶剤等を処理支援設備から処理槽に給排出し、被処理物の処理操作を行い、処理槽を他の設備から絶縁後、処理槽内ガスを減圧装置にて処理支援設備系内に回収し、処理槽内にガスを導入した後被処理物挿入用口を開け、被処理物を取り出す密閉化処理方法。
IPC (4件)：
B08B 3/08
, B01D 5/00
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00
B08B 3/08 B
, B01D 5/00 E
, B09B 3/00 ZAB
, B09B 3/00 304 P
