特許
J-GLOBAL ID:200903054252266834

電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-051762
公開番号(公開出願番号):特開平9-245868
出願日: 1996年03月08日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 仮係止から本係止位置への移行する端子係止具を備える電気コネクタにおいて、移行の際にも端子に対する係止状態を維持して端子抜けをなくし、端子保持力を強化する。【解決手段】 複数の端子収容孔5を少なくとも横一列に並設したコネクタハウジングA、その一方の側壁8から各端子収容孔に連通して設けた貫通路9に対して仮係止と本係止位置の二段階で挿着される端子係止具Bを備え、該端子係止具には、仮係止位置で端子収容孔への端子Cの挿入を許容しかつ正規挿入位置で端子と係合する係止突起20を有して端子抜けを阻止する可撓係止腕19を設けると共に、本係止位置で前記正規挿入位置にある端子と係合する固定係止杆23を設けて成る。係止突起20は、本係止位置において正規挿入位置にある隣り合う二つの端子Cに係合し得るように巾広に形成されている。
請求項(抜粋):
複数の端子収容室を少なくとも横一列に並設したコネクタハウジングと、該ハウジングの一方の側壁から各端子収容室に連通して設けた貫通路に対して仮係止位置と本係止位置の二段階を以て挿着される端子係止具とを備え、該端子係止具には、前記仮係止位置において端子収容室への端子の挿入を許容しかつ正規挿入位置で端子と係合する係止突起を有して端子抜けを阻止する可撓係止腕を設けると共に、前記本係止位置で前記正規挿入位置にある端子と係合する固定係止杆を設けて成る電気コネクタにおいて、前記可撓係止腕の係止突起は、前記本係止位置において前記正規挿入位置にある隣り合う二つの端子に係合し得るように巾広に形成されていることを特徴とする電気コネクタ。
FI (2件):
H01R 13/42 B ,  H01R 13/42 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-046667
  • 特開平3-216973
  • 特開平4-282581

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