特許
J-GLOBAL ID:200903054253424190

動画像符号化データの送信装置および送信方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-334854
公開番号(公開出願番号):特開2002-112265
出願日: 2000年11月01日
公開日(公表日): 2002年04月12日
要約:
【要約】【課題】 再生画像の画質を大きく劣化させることなく、許容される伝送容量の範囲内で動画像符号化データを送信する装置を提供する。【解決手段】 バッファ16は、MPEG4に準拠した動画像符号化データを分割して得られたビデオパケット41を蓄積する。各ビデオパケット41の属性値として、画像符号化タイプ51と画像間符号化画像数52と画像内符号化ブロック数53とが検出される。優先度算出部14は、検出された属性値に基づき、各ビデオパケットの優先度54を算出する。送信判定部15は、許容された伝送容量の範囲内で、優先度54に従ってビデオパケットを選択する。RTP送信部83は、送信判定部15が選択したビデオパケット42のみを送信する。
請求項(抜粋):
動画像を構成する各画像ごとに画像内符号化または画像間符号化を選択し、画像内符号化すべき画像に含まれるすべてのブロックを画像内符号化し、画像間符号化すべき画像に含まれる各ブロックを画像内符号化または画像間符号化して得られた動画像符号化データを送信する動画像符号化データ送信装置であって、前記動画像符号化データを画像のブロック単位で分割して得られた複数のビデオパケットの供給を受け、前記ビデオパケットを蓄積するパケット蓄積部と、各前記ビデオパケットについて、画像の符号化方式に関する複数の属性値を検出する属性値検出部と、前記複数の属性値に基づき、各前記ビデオパケットの優先度を算出する優先度算出部と、前記パケット蓄積部に蓄積されたビデオパケットのうち、前記優先度と許容される伝送容量とに基づき選択したビデオパケットを送信するパケット送信部とを備えた、動画像符号化データ送信装置。
IPC (4件):
H04N 7/24 ,  H03M 7/30 ,  H04L 12/56 ,  H04N 7/173
FI (4件):
H03M 7/30 Z ,  H04N 7/173 ,  H04N 7/13 Z ,  H04L 11/20 102 A
Fターム (37件):
5C059MA00 ,  5C059MA05 ,  5C059PP04 ,  5C059RB02 ,  5C059RB09 ,  5C059RC12 ,  5C059SS08 ,  5C059SS10 ,  5C059TA73 ,  5C059TC00 ,  5C059TC27 ,  5C059TD07 ,  5C059TD11 ,  5C059UA01 ,  5C059UA02 ,  5C059UA04 ,  5C059UA05 ,  5C059UA38 ,  5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC10 ,  5C064BC16 ,  5C064BD08 ,  5C064BD14 ,  5J064AA02 ,  5J064BC01 ,  5J064BC26 ,  5J064BD02 ,  5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HC02 ,  5K030JA05 ,  5K030JL01 ,  5K030JT01 ,  5K030KX11 ,  5K030LE14 ,  5K030MB11
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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