特許
J-GLOBAL ID:200903054255141315
デジタルラジオ放送信号またはテレビジョン放送信号のピークファクタを低減する方法及び装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏原 三枝子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-322452
公開番号(公開出願番号):特開平11-220452
出願日: 1998年11月12日
公開日(公表日): 1999年08月10日
要約:
【要約】【課題】 デジタルラジオ放送およびデジタルテレビ放送における放送信号のピークファクタを低減する方法及びそのシステムを提供する。【解決手段】 デジタルラジオ放送およびデジタルテレビジョン放送システムに関する。周波数f0で直角変調することによって得られるデジタル信号を所定の関係に基づいて変換を行う処理回路に与え、トランスミッタアンプに与える信号のピークファクタFcを小さくする。この処理されたデジタル信号を、f0を中心とするバンドパスフィルタへ送り、処理動作によって導入されるスペクトラル成分を減衰させる。
請求項(抜粋):
周波数分割多重化方法であって、周波数分割マルチプレクサからの出力信号を、周波数f0で直角変調する前に、スケーリングした信号成分IおよびQで一時的な直角デジタル信号に変換し、この直角変調の結果生じた信号をアンプに供給する方法において、 当該方法が更に:(a)前記直角変調動作によってあるいはスケーリング動作によって生じるデジタル信号を、所定の関係に従って処理して、信号のピークファクタFcを減少させる特性を有する他のデジタル信号を得る動作と、(b)前記動作で処理したデジタル信号を濾波して、前記デジタル信号を処理することによって導入される信号の有用帯域外のスペクトル成分を減衰させる動作と、を具えることを特徴とする周波数分割多重化方法。
IPC (3件):
H04J 11/00
, H04B 1/04
, H04J 1/00
FI (3件):
H04J 11/00 Z
, H04B 1/04 E
, H04J 1/00
前のページに戻る