特許
J-GLOBAL ID:200903054257155070

光硬化性エラストマー混合物およびそこから得られる、凸版印刷板製造用の記録材料

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-101956
公開番号(公開出願番号):特開平6-186742
出願日: 1993年04月05日
公開日(公表日): 1994年07月08日
要約:
【要約】【目的】 熱可塑的な弾性を維持しながら、印刷用途に適用できる感光性エスラトマー混合物用結合剤の提案。【構成】 a) 両親媒性のエラストマー性結合剤b) 前記結合剤と相容性があるフリーラジカル重合性化合物、およびc) 化学線で露光することにより重合を開始させる化合物、を含み、前記結合剤が、A ガラス転位温度が-30°C未満の疎水性の軟質ブロック、B ガラス転位温度が+30°Cを超える疎水性の硬質ブロック、ならびにC ビニルモノマーおよび(または)陰イオン開環により重合できる複素環式化合物からなる極性ブロック、からなることを特徴とする光硬化性エラストマー混合物、ならびに光硬化性層がそのエラストマー性混合物を含んでなる記録材料。
請求項(抜粋):
光硬化性のエラストマー性混合物であって、必須成分として、a)両親媒性のエラストマー性結合剤またはその様な結合剤の混合物、b)前記結合剤と相容性があり、少なくとも1個の末端エチレン性不飽和基を有し、沸点が常圧で100°Cを超えるフリーラジカル重合性化合物、およびc)化学線で露光することにより化合物(b)の重合を開始することができる化合物または化合物の組合わせを含み、前記結合剤が部分A、BおよびCからなり、Aはガラス転位温度Tg が-30°C未満の疎水性の軟質ブロックであり、Bはガラス転位温度Tg が+30°Cを超える疎水性の硬質ブロックであり、Cはビニルモノマーおよび(または)陰イオン開環により重合できる複素環式化合 物からなる極性ブロックであることを特徴とする混合物。
IPC (4件):
G03F 7/033 ,  G03F 7/027 501 ,  G03F 7/028 ,  H01L 21/027
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-183651
  • 感光性樹脂組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-049438   出願人:日本ペイント株式会社

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