特許
J-GLOBAL ID:200903054260650139

フィルム加熱定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高梨 幸雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-311184
公開番号(公開出願番号):特開平11-133770
出願日: 1997年10月27日
公開日(公表日): 1999年05月21日
要約:
【要約】【課題】 熱伝導性を向上させるためにメタルフィルムを使用した場合、剛性によってヒータ基板のほぼ中央に隙間ができ、このヒータ中央に設けられた発熱体からの発熱体からの熱を効率よくニップ部に伝えることができない。また、ヒータ基板幅よりニップ部幅が小さいので、ヒータ基板のニップ部外に出た部分は非常に高温になり、この大きな温度差によりヒータ基板に悪影響をを与える。【解決手段】 記録材の進行方向におけるヒータ基板の上下流または少なくともどちらか一方のエッジ部分に発熱体を設け、このエッジ部のメタルフイルムを接触させ、ヒータ基板幅をニップ部幅より小さく構成したものである。
請求項(抜粋):
耐熱性フィルムを加圧ローラによってヒータ基板に圧接させ、この圧接部に形成されたニップ部を、未定着画像の形成された記録材を上記加圧ローラの駆動により搬送通過させ、上記未定着画像を前記記録材に加熱定着させるフィルム加熱定着装置において、上記記録材の進行方向におけるヒータ基板の上下流または少なくともどちらか一方のエッジ部分のニップ部側面に発熱体を設けたことを特徴とするフィルム加熱定着装置。
IPC (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335
FI (2件):
G03G 15/20 101 ,  H05B 3/00 335

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