特許
J-GLOBAL ID:200903054260781365
ホスフィン含有アミノ化合物、その製造方法、ルテニウム錯体およびアルコールの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-027792
公開番号(公開出願番号):特開2001-294594
出願日: 2001年02月05日
公開日(公表日): 2001年10月23日
要約:
【要約】【課題】容易に調製できる錯体を還元反応剤として用い、水素添加反応によりケトンを還元するアルコールの製造技術を提供する。【解決手段】式(1)〜式(4)【化1】(式中、R1およびR2は水素原子、非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、Arは置換または非置換のフェニル基を表し、R3は非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、R4およびR5は水素原子、非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、R6は水素原子、非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、nは0または1を表す。)で表される化合物とルテニウムからなる錯体を用いて水素ガスを還元剤とした水素添加還元反応によりケトンを還元するアルコールの製造方法。
請求項(抜粋):
式(1)〜式(4)【化1】(式中、R1およびR2は水素原子、非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、Arは置換または非置換のフェニル基を表し、R3は非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、R4およびR5は水素原子、非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、R6は水素原子、非環状炭化水素基、置換または非置換のフェニル基のいずれかを表し、nは0または1を表す。但し、R1とR2がともに水素原子であり、かつArがフェニル基である場合を除く。)のいずれかで表されるホスフィン含有アミノ化合物。
IPC (9件):
C07F 9/46
, B01J 31/24
, C07C 29/145
, C07C 33/22
, C07C 67/31
, C07C 69/675
, C07F 9/50
, C07F 15/00
, C07B 61/00 300
FI (9件):
C07F 9/46
, B01J 31/24 Z
, C07C 29/145
, C07C 33/22
, C07C 67/31
, C07C 69/675
, C07F 9/50
, C07F 15/00 A
, C07B 61/00 300
Fターム (38件):
4G069AA06
, 4G069AA08
, 4G069BA27A
, 4G069BA27B
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069BE14A
, 4G069BE14B
, 4G069BE26A
, 4G069BE26B
, 4G069BE33B
, 4G069BE36A
, 4G069BE36B
, 4G069BE37A
, 4G069BE37B
, 4G069CB02
, 4G069DA02
, 4G069FA01
, 4H006AA02
, 4H006AC41
, 4H006BA23
, 4H006BA46
, 4H006BA48
, 4H006BE20
, 4H006BM10
, 4H006BM72
, 4H006BN10
, 4H006KA31
, 4H039CA60
, 4H039CB20
, 4H050AA01
, 4H050AA02
, 4H050AB40
, 4H050AB84
, 4H050AC50
, 4H050BE20
, 4H050WB16
, 4H050WB21
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