特許

J-GLOBAL ID：200903054261180101

酵素反応方法

発明者： 刈米 昭夫 ,  林 隆造 ,  橋爪 義雄
出願人/特許権者： 神崎製紙株式会社
代理人 (1件)： 蓮見 勝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-187694
公開番号（公開出願番号）：特開平6-030782
出願日： 1992年07月15日
公開日（公表日）： 1994年02月08日
要約：

【要約】【目的】 遊離または固定化された酵素反応に関し、特に簡便に水道水を用いて酵素反応を行う方法を提供する。【構成】 遊離または固定化された少なくとも1種の酸化還元酵素を含む酵素反応系に用いる溶液を利用した酵素反応方法において、用水に脱残留塩素処理を施した水道水を用いる。脱残留塩素処理としては煮沸処理、曝気処理、またはチオ硫酸塩の添加を行うことができる。

請求項（抜粋）：

遊離または固定化された酵素を利用する反応方法であり、煮沸処理、曝気処理、チオ硫酸塩の添加処理より選ばれる少なくとも1つの脱残留塩素処理を施した水道水を用いて調製した溶液を酵素に接する水系溶液として使用する酵素反応方法。

IPC (5件)：

C12P 1/00 ,  C02F 1/20 ,  C02F 1/58 ,  C02F 1/70 ,  C12Q 1/26