特許
J-GLOBAL ID:200903054265364959
プロッタを用いたロール紙の切断方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松田 宗久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-302866
公開番号(公開出願番号):特開平6-126695
出願日: 1992年10月15日
公開日(公表日): 1994年05月10日
要約:
【要約】【目的】 キャリッジに把持したカッターを移動させる移動経路直下の記録面上にカッターの刃先を遊挿する溝を備えたプロッタを用いて、記録面上に送り出した一区画分のロール紙をそれに連なる後方のロール紙からキャリッジに把持したカッターにより切断する切断方法を得る。【構成】 ロール紙20の一方の側とその他方の側とを、ロール紙20のほぼ中央部に切残し部22を残して、ロール紙20のほぼ中央部からロール紙20側縁にかけてキャリッジに把持したカッターにより順次斜めに切断する。次いで、その両側を切断したロール紙20を記録面10上で往復移動させて、記録面10前方に垂れ下がったロール紙20cをその自重を用いてそれに連なるロール紙の切残し部22から分離する。
請求項(抜粋):
記録面後方にロール紙を記録面上に送り出し可能に記録面と平行に並べて支持すると共に、キャリッジに把持したカッターを移動させる移動経路直下の記録面上にカッターの刃先を浮かせた状態で遊挿する溝を備えたプロッタにおいて、次の工程を含むことを特徴とするプロッタを用いたロール紙の切断方法。A.ロール紙の一方の側をロール紙のほぼ中央部からロール紙の一方の側縁にかけてカッターにより斜めに切断する工程。B.A工程で切残したロール紙の他方の側を、ロール紙のほぼ中央部に切残し部を残して、ロール紙のほぼ中央部からロール紙の他方の側縁にかけてカッターにより斜めに切断する工程。C.A工程及びB工程によりその両側を切断したロール紙を記録面上でその前後に往復移動させて、記録面前方に垂れ下がったロール紙を、そのロール紙の自重を用いて、それに連なるロール紙の前記切残し部から分離する工程。
IPC (3件):
B26D 5/00
, B26D 1/10
, B43L 13/00
前のページに戻る