特許
J-GLOBAL ID:200903054265396850

歯間清掃器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯沼 義彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-096904
公開番号(公開出願番号):特開平7-275270
出願日: 1994年04月11日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、歯の相互間を糸の挿入により清掃するようにした歯間清掃器に関し、特に糸の展張操作および切断操作の簡易化と糸の使用量の節減とをはかりながら、糸の展張保持を強固に行なえるようにしたものである。【構成】 把手1の先端部に並設されたアーム2a,2bからなる糸張設部2と、把手1の基端に形成された糸車保持部4とをそなえ、糸車3から各案内溝6a,6b,7a,7bを経由した糸5を強固に係止するボタン11が、基端側アーム2bの先端部の側面に設けられるとともに、同アーム2bの先端の案内溝7bの終端底部にV型刃先をもつカッター8が臨ませられている。
請求項(抜粋):
棒状の把手と、同把手の先端部に並設された先端側アームおよび基端側アームからなる糸張設部と、上記把手の基端部に形成された糸車保持部と、同糸車保持部における糸車を係脱可能に拘束しうるストッパーとをそなえるとともに、上記糸車から繰出される糸を案内すべく上記把手に沿って形成された案内溝と上記の先端側アームおよび基端側アームの各先端部に形成された案内溝とをそなえ、上記基端側アームにおける上記案内溝の終端部に臨ませられたカッターが設けられるとともに、上記基端側アームの先端部の側面に糸巻付け係止用ボタンが立設されていることを特徴とする、歯間清掃器。

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