特許
J-GLOBAL ID:200903054266189972

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 特許業務法人グランダム特許事務所 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-200303
公開番号(公開出願番号):特開2008-027787
出願日: 2006年07月24日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】レバーの回動操作によってカバーがコネクタハウジングから外れるのを防止する。【解決手段】雌側ハウジング10にはカバー30が装着される。カバー30はロック部31とロック受け部16との係止作用によって雌側ハウジング10に抜け止め保持される。カバー30にはレバー50が回動可能に軸支される。雌側ハウジング10には、係合突部14が設けられている。レバー50には、同レバー50の回動軌跡に沿って延出され、レバー50の回動操作の間、係合突部14が摺動することで雌側ハウジング10に対するカバー30の位置ずれを規制する係合溝57が設けられている。したがって、レバー50の回動方向に加わる力によってカバー30が雌側ハウジング10から外れるのを防止できる。【選択図】図3
請求項(抜粋):
互いに嵌合な一対のコネクタハウジングのうち、一方のコネクタハウジングには同コネクタハウジングに抜け止め状態で保持されるカバーが装着され、前記カバーには、カム溝を有するレバーが回動可能に組み付けられ、他方のコネクタハウジングには、前記カム溝と係合可能なカムピンが設けられており、前記レバーの回動操作に伴って前記カムピンが前記カム溝に沿って移動することで、前記両コネクタハウジングの嵌合離脱が助勢されるレバー式コネクタにおいて、 前記一方のコネクタハウジングと前記レバーのうちのいずれか片方には、係合突部が設けられ、他方には、前記レバーの回動軌跡に沿って延出され、前記レバーの回動操作の間、前記係合突部が摺動することで前記一方のコネクタハウジングに対する前記カバーの相対的な位置ずれを規制する係合溝が設けられていることを特徴とするレバー式コネクタ。
IPC (2件):
H01R 13/629 ,  H01R 13/64
FI (2件):
H01R13/629 ,  H01R13/64 Z
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021FC38 ,  5E021HB02 ,  5E021HB05 ,  5E021JA04 ,  5E021JA11
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-299704   出願人:住友電装株式会社
審査官引用 (3件)
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-118960   出願人:住友電装株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-020538   出願人:住友電装株式会社, トヨタ自動車株式会社
  • レバー式コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-299138   出願人:住友電装株式会社

前のページに戻る