特許
J-GLOBAL ID:200903054266415530

紐状連結具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-031504
公開番号(公開出願番号):特開2002-236450
出願日: 2001年02月07日
公開日(公表日): 2002年08月23日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 取付装置を使用してメス係合部とオス係合部とを高速で連結すると、係合爪部が破損することがあるので、これを防止できるものを提供する。【解決手段】 紐状連結具を複数本平行に並べた状態で、メス係合部2とオス係合部3の近傍に連結棒5,6をそれぞれ配置し、この連結棒5,6とメス係合部2とオス係合部3とを切断し易い連結部5a、6aを介して連結してシート状の紐状連結具の集合体Sにおいて、メス係合部2は、枠体2aと、その底壁2cから枠体2aの内部に片持ち状の係合爪部2bを設け、この係合爪部2bと枠体2aの内壁との間に補強体9を設けてなる紐状連結具。
請求項(抜粋):
フイラメント部の一端にメス係合部を、他端にオス係合部をそれぞれ設けた紐状連結具を複数本平行に並べた状態で、前記メス係合部とオス係合部の近傍に連結棒をそれぞれ配置し、この連結棒とメス係合部とオス係合部とを切断し易い連結部を介して連結してシート状の紐状連結具の集合体において、前記メス係合部は、枠体と、その底壁から前記枠体の内部に片持ち状で、枠体の内壁との間に空間を有して植立された複数枚の係合爪部を前記オス係合部を受け入れるように設けており、更に前記係合爪部の背面と枠体の内壁との間にメス係合部の破損を防止するための補強体を設けてなる紐状連結具。
IPC (2件):
G09F 3/03 ,  B65D 63/10
FI (2件):
G09F 3/03 M ,  B65D 63/10 B
Fターム (6件):
3E085BA06 ,  3E085BB04 ,  3E085BD03 ,  3E085BD08 ,  3E085BE10 ,  3E085BG10

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