特許
J-GLOBAL ID:200903054267956829

キャノピー構造体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-312005
公開番号(公開出願番号):特開平10-152864
出願日: 1996年11月22日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 キャノピー構造体の居住性を向上させる。【解決手段】 上部旋回体9に設置された座席の一側に立設された右方壁部14と、右方壁部14に連なるように座席の背面側に立設された後方壁部15と、座席の直上に位置し且つ右方壁部14及び後方壁部15に連なるキャノピー本体17とを備え、後方壁部15に穿設した開口に枠状の透明板支持フレーム25を填め込み、透明板支持フレーム25に透明板23,24を一方の透明板24が開閉し得るように支持し、キャノピー構造体後方側からキャノピー構造体内方への外気及び雨水の侵入の抑止と、キャノピー構造体後方側からキャノピー構造体内方への外気の導入とが択一的に行えるようにしている。
請求項(抜粋):
作業機の上部旋回体に設置された座席の一側に立設され且つ上部旋回体の前後方向に延びる側方壁部と、該側方壁部に連なるように座席の背面側に立設され且つ上部旋回体の左右方向に延びる後方壁部と、前記の座席の直上に位置し且つ側方壁部及び後方壁部に連なるキャノピー本体とを備え、後方壁部に上部旋回体の前後方向に貫通する開口を穿設し、複数枚の透明板を少なくとも1枚が移動し得られ且つ全ての透明板で前記の開口が閉止され得るように後方壁部に取り付けたことを特徴とするキャノピー構造体。

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