特許
J-GLOBAL ID:200903054268246191
色素増感型太陽電池及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
安藤 淳二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-126115
公開番号(公開出願番号):特開2003-317815
出願日: 2002年04月26日
公開日(公表日): 2003年11月07日
要約:
【要約】【課題】 光電変換効率を向上させる色素増感型太陽電池及びその製造方法を提供する。【解決手段】 導電性及び透光性を有する基材1の表面に形成した第1の金属酸化物の粒子膜2と、その粒子膜2の粒子3の表面に第2の金属酸化物の被膜6を有した電極と、上記第2の金属酸化物の被膜6の表面に吸着した色素7と、この色素5と接する電解質層7と、この電解質層7に接する対極8とを備えた色素増感型太陽電池において、第2の金属酸化物の被膜6が、上記基材1の表面に形成した第1の金属酸化物の粒子膜2を、その溶液温度が80〜150°Cの第2の金属酸化物を構成する金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と接触させて、第2の金属酸化物を析出させて形成した配向している被膜6である色素増感型太陽電池及びその色素増感型太陽電池の製造方法。
請求項(抜粋):
導電性及び透光性を有する基材の表面に形成した第1の金属酸化物の粒子膜と、その粒子膜の粒子の表面に第2の金属酸化物の被膜を有した電極と、上記第2の金属酸化物の被膜の表面に吸着した色素と、この色素と接する電解質層と、この電解質層に接する対極とを備えた色素増感型太陽電池において、第2の金属酸化物の被膜が、上記基材の表面に形成した第1の金属酸化物の粒子膜を、その溶液温度が80〜150°Cの第2の金属酸化物を構成する金属のフッ化物溶液又はフッ化錯体溶液と接触させて、第2の金属酸化物を析出させて形成した配向している被膜であることを特徴とする色素増感型太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M 14/00 P
, H01L 31/04 Z
Fターム (16件):
5F051AA07
, 5F051AA14
, 5F051CB11
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB05
, 5H032CC16
, 5H032EE02
, 5H032EE07
, 5H032EE16
, 5H032HH01
, 5H032HH06
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