特許
J-GLOBAL ID:200903054268293319

データシャフリング方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-165377
公開番号(公開出願番号):特開平9-018357
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 通信回線の品質に応じて最適なシャフリング方法で映像データ等をシャフリングする。【構成】 シャフリング回路50において、メモリ回路506,508は、書き込みアドレスWADに従って、入力された順番にデータVDT1,VDT2を交互に記憶する。シャフリング回路50の各構成部分は、オフセット値SPXに内部クロック4fscごとにシャフリング係数COEFを順次、加算し、または、この加算結果の下位16ビットがオフセット値SPX未満の場合には加算結果にオフセット値SPXを、これ以外の場合には下位16ビットそのままを読み出しアドレスRADとする。メモリ回路506,508は記憶したデータを、読み出しアドレスRADに従った順番で交互に出力する。
請求項(抜粋):
それぞれ所定の数ずつ複数のデータ単位に含まれ、これらのデータ単位から構成される2次元的な配列において隣接するデータ同士を用いて補間可能な所定のデータを並び替え、伝送中に生じるデータ誤りに対する補間を容易にする等のためにシャフリングするデータシャフリング方法であって、前記2次元的な配列を、所定数の前記データ単位をそれぞれ含む複数の処理単位に分け、前記所定のデータそれぞれと前記所定のデータそれぞれの前記処理単位における位置を示す連続番号それぞれとを、前記処理単位ごとに対応付け、前記所定のデータそれぞれに対応する前記連続番号それぞれと所定の係数との加算値または減算値それぞれを、前記処理単位ごとに算出し、前記連続番号の最大値に対する前記加算値または前記減算値それぞれの剰余系の値それぞれを、前記処理単位ごとに算出し、前記剰余系の値それぞれが示す前記処理単位における位置に、前記剰余系の値それぞれに対応する前記所定のデータそれぞれを配列し、前記処理単位ごとに前記所定のデータをシャフリングするデータシャフリング方法。
IPC (7件):
H03M 13/22 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H04L 1/00 ,  H04N 5/92 ,  H04N 7/24 ,  H04Q 3/00
FI (7件):
H03M 13/22 ,  G11B 20/12 102 ,  G11B 20/12 103 ,  H04L 1/00 F ,  H04Q 3/00 ,  H04N 5/92 Z ,  H04N 7/13 Z

前のページに戻る