特許
J-GLOBAL ID:200903054269092015

画像加熱装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 近島 一夫 ,  田北 嵩晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-112367
公開番号(公開出願番号):特開2008-268606
出願日: 2007年04月20日
公開日(公表日): 2008年11月06日
要約:
【課題】表面に研磨材を配置した荒らしローラ93を定着ローラ40の表面性状に影響を及ぼすことなく定着ローラ40から離間できる画像加熱装置を提供する。【解決手段】小サイズの記録材を500枚定着するごとに、支持アーム46を回動して荒らしローラ93を回転状態で定着ローラ40に圧接して摺擦研磨する。離間機構31は、駆動機構35側の支持アーム46を先行して回動させ、荒らしローラ93の駆動機構35側を一端側よりも先行して定着ローラ40から離間させる。駆動機構35側の加圧バネ48を、一端側の加圧バネよりも強くしたので、摺擦回転中の荒らしローラ93が駆動機構35の反対側へ片寄せられ、荒らしローラ93の片寄せられた反対側が先行して離間する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
記録材上のトナー像を加熱するため記録材を挟持搬送する加熱回転体及び加圧回転体を有する画像加熱装置において、 加熱回転体に当接してその表面を荒らす荒らし回転体と、 この荒らし回転体をその軸線方向一端側へ片寄らせる片寄せ手段と、 荒らし回転体を加熱回転体に対し接離させる接離手段と、を有し、 この接離手段は荒らし回転体の軸線方向他端側を一端側よりも先行して離間させることを特徴とする画像加熱装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 525
Fターム (9件):
2H033AA08 ,  2H033AA26 ,  2H033BA49 ,  2H033BA54 ,  2H033BA55 ,  2H033BA56 ,  2H033BA57 ,  2H033BB04 ,  2H033BB30
引用特許:
出願人引用 (1件)

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