特許
J-GLOBAL ID:200903054269098307

浴槽湯の清浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-056678
公開番号(公開出願番号):特開平7-241558
出願日: 1994年03月02日
公開日(公表日): 1995年09月19日
要約:
【要約】【目的】簡便で人体に全く無害に効果的に殺菌を行えるな殺菌装置を持つ浴槽湯の清浄化装置。【構成】吸湯管3で汲み上げた浴槽1内の湯2を濾過タンク5による濾過等の清浄化処理をし噴湯管9から浴槽1に再び戻する濾過を主体とする主清浄化管路14から独立して、浴槽1内の湯2を殺菌吸湯管16から殺菌循環ポンプ17で汲み上げ波長100〜260nmの紫外線を放射する紫外線照射装置20とタンク内に空気を噴出する散気板23を配備した紫外線殺菌タンク18に溜め、空気を混入した湯に紫外線を照射してオゾン殺菌を兼ねた紫外線殺菌をした後殺菌噴湯管9から浴槽1に再び噴出する紫外線殺菌管路15を設ける。【効果】湯は、主清浄化管路での清浄化とは無関係に、紫外線殺菌管路で湯の汚れ具合に応じて必要な時間だけオゾン殺菌を併用した効果的な紫外線殺菌ができ、しかも未反応オゾンは紫外線分解され無害である。
請求項(抜粋):
浴槽内の湯を循環ポンプにより各種清浄化装置の配備された循環路を強制的に循環させ湯の清浄化を行う浴槽湯の清浄化装置において、浴槽内の湯を吸湯管から吸い上げ濾過装置で濾過し、さらにヒータで加熱してから噴湯管から浴槽内に再び噴出させる濾過を主体とする主清浄化管路から独立して、浴槽内の湯を殺菌吸湯管から吸い上げて紫外線殺菌タンクに貯溜して紫外線殺菌した後殺菌噴湯管から浴槽内に噴出させる紫外線殺菌管路を設けたことを特徴とする浴槽湯の清浄化装置。
IPC (3件):
C02F 1/32 ,  B01D 35/027 ,  A47K 3/00

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