特許
J-GLOBAL ID:200903054269407504

油圧ポンプの樹脂製プーリー及びその製造装置並びに製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-259344
公開番号(公開出願番号):特開平9-079147
出願日: 1995年09月12日
公開日(公表日): 1997年03月25日
要約:
【要約】【課題】 製造コストの低減を図る。【解決手段】 油圧ポンプの回転部材と結合するシャフト1と、駆動ベルトと係合して回転部材を駆動するためにシャフト1の基端に結合する樹脂製プーリー2において、シャフト1は軸方向の所定位置に形成されて基端11側へ向けて外径の増大するテーパー部10と、シャフト1の基端11に形成されてプーリー2とシャフト1の軸方向への変位を規制する凹部1Aと、同じくシャフト1の基端に形成されてプーリー2との相対回転を防止する凸部1Bの外周に形成したローレットを備え、プーリー2上にシャフト1の基端11と一体に樹脂成形結合される。
請求項(抜粋):
油圧ポンプの回転部材と結合するシャフトと、駆動ベルトと係合して前記回転部材を駆動するために上記シャフトの基端側に結合する樹脂製プーリーにおいて、前記シャフトは軸方向の所定位置に形成されて基端側へ向けて外径の増大するテーパー部と、このシャフトの基端に形成されてプーリーとシャフトの軸方向への相対変位を規制する抜け止め手段と、同じくシャフトの基端に形成されてプーリーとの相対回転を防止する手段とを備え、前記プーリーは上記シャフトの基端と一体に樹脂成形結合されたことを特徴とする油圧ポンプの樹脂製プーリー。
IPC (6件):
F04C 15/00 ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/36 ,  B29C 45/14 ,  F16H 55/48 ,  B29L 31:08
FI (5件):
F04C 15/00 J ,  B29C 43/18 ,  B29C 43/36 ,  B29C 45/14 ,  F16H 55/48
引用特許:
審査官引用 (1件)

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